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2013年 11月 30日
走ることは生きること
c0160283_17152629.gifc0160283_17153767.gif気づいたら秋深しどころかもう冬だー! 走らなくっちゃ! の季節です。何が忙しかったのか8〜9月はほぼノーランで、ようやく今月は100kmくらい走れたけど、足りない! 全然足りない! とりあえずモチベーション高めるにはあれだ、バイブルを読まないと。うん、よし、OKだ。ついでにラン雑誌も2冊買ってやったわ。ターザンは、ランフリークをラン頻度で4タイプにわけての練習ドリルとギア紹介。全体的にギア紹介といろんなタイアップが目についたかなー。

それからこちら、新創刊した『mark』。onyourmarkっていうラン中心のスポーツポータル&SNS発ということで特集テーマは「EAT&RUN」。走ることと食べることをセットにして考えて、ヴィーガンでありアメリカの伝説的ウルトラランナーという人のライフスタイルを追いかけたり、ランナーにとっての食事のあり方なんかを特集。僕も小さい頃の野菜嫌いがたたって、今でこそ野菜も食べるけど、基本は肉食系偏食より。なかなかこのスタイルを変えらんないけど、食べるものが体を作るってことも、それが走りに影響を与えるってことも感覚で理解できるんだよな。少なくとも食べないと走れないし。

特集以外でもいろんな人が登場したり、ライフスタイルっていう側面でランを捉えててなかなか面白かったです。kinfolk的ですね、といってしまうと身もふたもないけど、how toではない視点でランを見るってのは、ランニングブームの次のステージを考えるにいい頃合いなんだと思う。もうウェアもギアも十分持っているし、レースにもいくつか出た。じゃあ次はどうするのか。多くの人にとってランニングは、上へ上へとめざすようなものではなくて(いい記録を出したい気持ちはあるけど)、それぞれにクオリティオブライフをめざすためのものになっていかなくちゃいけない。じゃないと続かないから。

ここで、バイブルのことをもう一度顧みる。村上春樹が走る理由は、小説家として長く活躍するためにあるものだ。体力をつけ、体調を整え、集中力を研ぎすますためのもの。よりよい小説を書くために必要だったもの。そこに書かれているのは走り方ではなくて、走ることが彼に何をもたらしたかだ。EAT&RUNもそうだ。走るために食べるのではない。よりよく生きるために食べ、走る。走り、食べる。それが豊かさにつながっていると信じているからだ。どちらも、人生を今よりもよい方向にもっていくために走ることがあった。

僕はなんのために走るのだろう。走ることは昔から一貫して好きだ。速く走りたいとも思う。でも、ただのファンランナーである僕にとって、速く走ることは目的にはなりえないだろう。そうだな、とりあえずまだしばらくは元気に生きていたいから、かな。健康法ってことでもないんだけど、僕はフィジカルにいろんなものを感じたくて、行きたいところに行くにも会いたい人に会うにも欲しい物を手に入れるにも、自分の五感で体感したいから。そのためには元気でいないといけないのです。出かけたいけど体だるくて億劫だな、なんて嫌だから、走ることで体と気分を整えるのです。走り始めて気づけばもう7年か! 走ることがこの先僕に何を残してくれるのか楽しみだな。

ちなみに今シーズンのレース予定は、1月のサンスポ千葉マリンマラソン、2月の京都マラソン&東京マラソンです。練習不足のためPB更新はおそらく難しいけれど、楽しんで走ろっと。
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by april_hoop | 2013-11-30 00:00 | 体育
2013年 11月 29日
僕はまるで華麗ではなかった。
c0160283_0502652.gifBOOK APARTさんで見つけたリトルプレス。知性を感じさせる洗練されたカバーに手を伸ばしてみると、THEME:フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』とある。そのほかの号を見ても、『ライ麦畑でつかまえて』『星の王子様』などなど、名だたる作家&書名が記されている。その名は『APIED』(アピエ)。京都発、年に1冊ペースの文芸批評誌でした。
Apied

いやーこれが面白うございました。つまるところ、まとめです。NAVER文芸まとめ「お前ら本当にグレート・ギャツビーのことわかってる?」みたいな感じで、いろんな方たちがそれぞれの感性とロジックで、この作品への想いの丈を吐き出しているのです。批評的に読んでいる人もいれば、あるワンシーンについてフォーカスする人、これが書かれた背景に想いを馳せる人もいたし、フィッツジェラルドその人のことに触れたり、はたまたゼルダを偏愛したエッセイだったり、野崎訳と村上訳について触れてたり。小さけれど読みごたえあります。

そして、僕がいかに『グレート・ギャツビー』を読み解けていなかったかってことを思い知るんですよ。僕はこの本が書かれた背景をまるでわかっていなかったんだなと痛感。無教養ってほんと恥ずかしいですね。ようやく少しだけわかりました。20年代アメリカというのがどういうムードで、一つひとつの設定にはどんな文脈が潜んでいて、そしてフィッツジェラルドはどういうキャリアの中でこれを描いたのかと。そもそも知識がなかった部分と自分が感じてなかったディテールへの言及が次々飛び出すもんだから、自分の読めてなさと相まって再読したい欲が高まりまくり。多分僕は話の筋ばかりを追いかけているうんだよな〜。

しかし、誰も彼もみなもったい付けた文章なのですよね。それが文学好きの宿命なのか、とにかくまどろっこしいことは確か。もう少しストレートかつエモーショナルに評価する向きがあっても良いような気がするけど、これが文学クラスタってことなんだろう。僕にはちょっとこの書き方は真似できないなぁ。批評は文化を育てるうえで必要だし深く潜ってほしいのだけど、文体としてはここまでこじらせないほうが、広い範囲に伝わるような気も。ちょっと自己陶酔の匂いがしました。あえて意図があってのことかもしれないけど。

なにやらApiedさん、春と秋にはカフェも開くし(今年は12月1日まで〜)、文芸だけじゃなく映画バージョン(こちらはピンポイント作品ではなく、テーマ縛りで「少女」とかそんな感じ)もあるし、ものすごい気になる存在。まずはともかくギャツビーの再読からだな。そして他の号も呼んでみよっと。楽しみだわ。だが、ひとつ言わせてもらおう。この縦長サイズは愛らしいが、縦がちょっと長過ぎて本棚に入らないよ。単行本サイズとおらえるとグレートだったぜ。
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by april_hoop | 2013-11-29 00:00 | 出版
2013年 11月 28日
便利はどこまで必要ですか?
c0160283_8545390.gifタブレット端末が欲しいのです。主にiPad AirかiPad miniを。でも別にどうしても必要ってわけでもなくて、あったら便利だろうなーとか、電子書籍にもっとトライしてみようかなーとか、そんな感じ。で、AmazonがKindle Fire HDXというデバイスをリリースしたっていうじゃない。しかも、原宿の426カフェにタッチ&トライスペースを設けたというじゃない。
Amazon.co.jp: Kindle エンタメステーション

iPad以外のタブレットって初めて触るから新鮮ー。こちら、iPadエアよりも100gくらい軽くて、そしてお値段も1〜2万円安いというマシン。スペックのことが全然わからないのでそのあたりの比較ができないのですが、とりあえず画面はすこぶるキレイでした。とりあえずインストールされてた『宇宙兄弟』とか小説とかを開いてみたけど、「読むって行為」に対してのストレスは全然ない。けどやっぱり慣れてないから、「読書体験」としては違和感はあるね。これはただの慣れの問題だと思うけど。映画とかは、8.9インチサイズでも十分いけちゃいそうだなー。ちなみにVODサービスを導入したとかで、Amazonでレンタル、購入ができちゃうようになったそうな。ぐいぐい来ますね、この辺り。

ただやはりiOSにどっぷり慣れ親しんでいるので、基本的な操作で多少戸惑うことは否めず。今、Apple体系で自分の環境が整ってしまっているので、iCloudでの共有とかを考えるとここから抜け出すのってけっこうしんどいかもと改めて実感するなー。そのあたりも慣れと、サービスの組み合わせ方でなんとでもなるんでしょうけどね。

しかしまあ、どこまで便利になって、それを追いかけるんですかね、僕たちは。この端末なくてももう十二分に便利だよね、世の中。行きたいところにはだいたい行けるし、やりたいことももうかなりできていると思うのだけど、さらにまだ隅っこの隅っこの吹きだまりみたいな場所までサービスを行き届かせようとしていて、時々滑稽さと哀しさみたいなものも感じなくはないです。3Dテレビとか要るか?みたいな。タブレットがほしいという物欲はあるけれど、MBAを持ち歩いている今、それとの棲み分けもあんまりできないし、結局のところそこまで必要なものじゃないってことなんだよね。って、さんざん便利なものの恩恵を受けといてこの辺で大丈夫です、って言うのも虫の良い話なんですかね。かじった以上は最後まで付き合えよって感じ?

便利に飲み込まれすぎないようにがんばらにゃーいかんなーと思います。がんばることなのかどうかはよくわかりませんけど。ちなみに、このKindleエンタメステーションは12月1日まで。初日の昨日は先着100名にクーポンが贈られかつ、抽選で5名にタブレットが当たるってことでオープン時行列してましたよ。Appleのそれほどではないけど、みんなよく並ぶなー!
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by april_hoop | 2013-11-28 00:00 | 物欲
2013年 11月 27日
本屋行08_ESPACE BIBLIO
c0160283_8383938.gifc0160283_8384839.gif正確に言うと本屋じゃなくてブックカフェなんですがまあ本つながりってことで〜。お茶の水「ESPACE BIBLIO」さんに行って来ました。こちらは、以前は千駄ヶ谷にあったお店で、10月に移転したばかりです。
ビブリオテック : SUPER EDITION Online Book Store

こちら、SUPER EDITIONなるデザイン事務所さんがやっておられるスペースで、以前はビブリオテックというお名前でした。お仕事関係もあって所有していた蔵書たち数千冊を、誰でも読めるようにしたという場所だそう。そちらには伺ったことがないので比較はできないんだけど、フードメニューや夜のお酒の提供はこちらにきてから新しくスタートしたんじゃないかな。以前はコーヒーが飲めるだけだったと聞いたことがあるので、ここで本格的に「カフェ」としてリスタートしたのだと予想します。店名にブックカフェって冠ついたし。

そんな背景も踏まえつつ、すっごーーく心地いい空間でした。半地下のような場所ながら、庭&テラス席つきで、冬の明るい自然光がさんさんと入ってくるのですよ。小さな本関係のお店でここまで自然光たっぷりってあんまりないからまずこの時点で嬉しい。そして空間が全体的にゆったりしているのもいい。アンティークと思われる大きな家具をどーんと置き、その周りを本棚が囲む。おそらく満席になってもあんまり窮屈な感じはしないんじゃないかなーという。今っぽいオシャレって感じでもないのが、嫌みがなくてなおよいのかもしれません。

そして肝心の本ですが、なんともプライベートな感じがしてこれまたいいのです。見たところ建築、写真、文学、料理、美術などといった感じの文脈で棚がわけられているのだけど、なんかとっつきやすいのですよ。どれも実際に読まれていたことが何となくうかがえる本のヤレ方で、でもそれは汚いとかじゃなく親密さを生んでいるの。ブルータスとかPenとか一般的な雑誌もあれば、洋書やビジュアルブックもあり、小説なんかも挟まっている。ほんと誰かの家の本棚をのぞくような感覚が、手を伸ばしやすくしていると思いましたよ。土門拳が好きなんだなー!とかパーソナルな趣味も丸わかりだったしね。

ランチは日替わりのようで、この日はホワイトシチューorナポリタン。シチューを選んだところお野菜たっぷりで美味しくいただきました。界隈の勤め人の方とかがちらほら訪れ始めているようで、もうしばらくしたら繁盛店になるかもしれませんね。お近くにお越しの際はぜひのぞいてみてください。
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by april_hoop | 2013-11-27 00:00 | 文化
2013年 11月 26日
大人にならなきゃね
c0160283_4275396.gif週末、実家によりつつ親戚の家×2軒はしご。片方の家はずいぶん久しぶりで、もう片方の家は引っ越してから初めて(もう十年以上経つ)の訪問。社会人になってからこっち、すっかり不義理している。親戚付き合いって他所様はどうなんだろう。自分はほんとおざなり。そもそも実家さえさほど帰っていない(この1年は結婚やらなんやらでけっこう帰ったけど)。20年もちゃんと育ててもらったのにそっから15年は年に数回しか顔を合わせないって親不孝というか恩知らずというか。オレが親だったら、もう少しなんとかならんのかねって思うよ。と思い至るのはこの年になってからとはね。

親戚回りって、億劫だなんて思っていて、今さら叔父叔母と共通の話題もあんまりなさそうだしと構えてみたり。だけど、叔父叔母は、本当にあたたかく出迎えてくれたんだよな。いざ顔を合わせてみたら、案外話もはずんだりして、全然長居したわけじゃなかったけど、だいぶほっこりさせられた。せっかく手土産もっていっても、カウンターに果物とか持たされちゃったりするんだもの。冗談も言ってくれるし、豆を挽いて美味しい珈琲も淹れてくれた。

年を取ったからなのか、今の時代だからなのか、幼少期からの自分を知っててくれる人の存在ってのは無条件にありがたいもんだなーなんて思いつつ、同時にもう一つ思ったこと。こうして親世代が元気でいるうちは、真の大人になれないのではないか? 彼らから見たら、いくつになっても子供は子供という扱いで、甘やかしてくれちゃうんだよな。

飛躍しすぎかもだけど、本当に昔と比べて20〜30代の精神年齢が下がっているのだとしたら、それは親世代がバリバリ健在だからというのもなくはないのではないかと。親世代の親は今ほどは長生きしていないだろうし、今ほど裕福でもないだろうし、そういう影響って少なからずあるのかもしれない。いざというときは助けてくれる。頼まなくても世話を焼いてくれる。少なくとも僕は、それにまるきり甘えてしまっている。

せめて、人の親にくらいなれたら、少しは変わるだろうか。真に自立した大人になれるように。それまでは親孝行でもせいぜいしておくことにしよう。
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by april_hoop | 2013-11-26 00:00 | 閑話
2013年 11月 25日
心はキューバへ、メキシコへ。
c0160283_23141856.gifということで展示会場で買ってきたっす高橋ヨーコ組によるビジュアルジャーナル『ontario』のvol.2をさ。展示にもあったキューバと、それからメキシコのミュージシャンたちが特集されていました。
↑今日現在更新されてないけど(タンブラーのほうには出てます)

待望の2号目は…、ロゴが替わってるじゃん! これが恒久的なのかどうかわかんないけど、その自由さがインディペンデントの良いところ。そしてロットが2000部まで増えてた(シリアルは91/2000でした)。前号の倍! 支持されてますね。日本の独立系書店のどこ行っても見かけたもんね。内容は、前よりもなんか特集っぽくなっていて、キューバとメキシコの2本だて。前の方がとりとめなく雑多な感じで好きだったけど、このあたりも号ごとに全然違いそうだな。文章は随分少なくなっていましたよ。

で、もちろんメインディッシュは高橋ヨーコさんの写真になるわけだけど、やっぱりよかったわ。展示にはなかった写真も含めて、そしてネームが添えられることでまた見え方は変わる。もしかしたら彼女の写真て作品以上にエディトリアル向きなんじゃないかって思ったり。絵だけでもストーリー性を感じるけれど、言葉と合わさったときにさらにその強さが相乗効果を出しているようにも思うんだけどな。って僕が言葉に頼りすぎているだけなのかもしれないけれど。

20年前と今のキューバ。社会情勢が変わり、キューバにもいよいよ自由化の波が押し寄せ始めているようだけど、でも今のところまだ人々には変化はなさそうって話。ビーチの屈託なさそうな女子たちとか、アイスクリーム屋の背中とか、それだけを見ているととても平和で、経済的豊かさはないんだろうけどなんとなくいいムードに見えちゃうのがヨーコマジックか。そして90年代の写真も格好良かったなー!

メキシコのほうは、ノンクレジットだったから、ヨーコさんの写真じゃないのかしら? なにやら関わってるスタッフも増えていて、この先どう変化していくのか、楽しみなような不安なような。とりあえず僕はアメリカが観たい欲求があったので、どちらかといえば前号のほうが好みではあったけどでも満足です。あー返す返すもゼロ号を入手し損ねたことが哀しい。どこかで絶対見つけ出してやる!



<2013/12/03追記>
ONTARIOのゼロ号、BOOK246で一冊サンプルが置いてあったので愛でることができたー。一発目だけに実験感強し。依然としてほしー。



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by april_hoop | 2013-11-25 00:00 | 出版
2013年 11月 24日
週刊ペリカンズ2013-04
c0160283_615995.gifc0160283_621299.gifお帰りAndersooooooooon! vs PHIでライアン・アンダーソン君が復帰! そしたらいきなりすべてが好転した…!!というのは早計にしても、今日の試合は満点〜〜〜。G陣の補強にばかり目がいってたけど、チームにとってプライオリティ高い選手はADについでアンダーソンだったか!
NBA.com

1Q後半、変わりばないきなりアンダーソンの3P炸裂! 復帰初戦のファーストタッチで沈めるとその後も落とさず4/4で10点! これで勢いづいて、チーム全員の動きが断然よくなりシュートも積極的に。3Pをためらいがちだったゴードンも打つし決めるし、ホリデーも早めのペリメーターを決め、極めつけはエバンスのドライブからの変則レイアップが面白いように決まってあっという間に2桁リード。試合が進むほどに点差はついて、終わってみれば37点差の圧勝! 完勝すぎる!!! 敵が話題のルーキーMCWを欠いていたし、TO連発、ディフェンスも弱いと条件が揃っていたとはいえこうもハマるとは驚きました。もう少しディフェンスの良い相手でどうなるのかなー?

vs UTAは先週負けたリベンジ。とはいえあんまり良いリズムではなく、このゲームもアンダーソンに救われたーーー! だらだらペースに逆戻りした前半、リードしつつもいまいち煮え切らない後半だったけど、相手もそれに付き合ってくれたおかげで勝たせてもらった感じ。

vs CLE。3Qまでリードされる苦しい展開を、4Q終盤それまで決まってなかった3Pを、アンダーソン、ホリデー、ゴードンが立て続けに決めて無理矢理ひっくり返してのかろうじて逆転勝利。決してディフェンスがいいわけでもない相手から点を取るのに苦戦し、攻めがスムーズじゃない相手に100点取られと、まったく褒められた内容じゃないけど負けるより遥かにいい。エバンス、イージーショット外しまくってたけど大丈夫だろうか。。CLEは若くてイキのいいメンツが揃っているとシーズン前思っていたけど、やっぱ個人能力だけじゃ全然勝てないもんだね。うちのチームと同種の悩みだと思いました。今のNBA選手で一流とそれ以外をわけるのはコートビジョン+パス能力と、オフボールでの動きの能力なんじゃないですかね。

チームでバスケIQがいちばん高いのはどうやらアンダーソン。決して速くも強くもないけどオフェンスもディフェンスもとても優秀で、体の使い方もうまくてシュート力が最大限いかされてる。メンバーも見習ってほしいし、もっとアンダーソンを活かしてほしい。てことで、3連敗後にまさかの3連勝で6勝6敗。でも相手に恵まれましたね。いよいよ来週は、@SAS、vs GSWが控えてて、12月は強豪との対戦も多い。なかなか勝たせてもらえないと思うけどチームとして一歩ずつ前進してほしいなーと思います。



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by april_hoop | 2013-11-24 00:00 | 体育
2013年 11月 23日
純度の高い写真愛inキューバ
c0160283_20242736.gif高橋ヨーコさんの写真展がスタートしたので初日に嬉々として行ってきました! 会場は目黒のインテリア屋さんの「COMPLEX UNIVERSAL FURNITURE SUPPLY」で。タイトルは「Changing The Same」。"変わらない変化"をテーマに、キューバで撮影した写真でまとめられてます。

僕が今もっとも好きな写真家が高橋ヨーコです。彼女の、普通のものを撮っているのにそこに物語が立ち上げる写真がすごく好き。カラっとしてるし、てらいもなく何気ないありふれたヒトコマだろうに、でもなんだか映画の中のワンシーンのように見えてくるその感じに魅了されるのです。一度だけお会いしたときの印象は、裏表がなく少年みたいな人、なんだけど、ブルータスの小津映画特集の巻末連載ページで、スタイリストさんらが評していたのも似たような感じだったから、そういう人なんだろうな、って思う。

同じものを撮っても真似できないし、似たような雰囲気で撮っても同じものが写らないのはなんでなんだろう。それは対象への愛があるかどうかだと、前述のブルータスでは書かれていたし、撮りたくて撮っていること。撮るのが好きなこと。そういうものなんだろうな、と思う。もちろん写真家さんはみんなそういう気持ちを持って撮っているとは思うから、いかにその純度が高いか、なんじゃないだろうか。

ときに、会場となったこのインテリアショップの雰囲気と写真のテイスト、展示スタイルが見事にハマっていたのが印象的。お店はアンティークも扱うし、オリジナルプロダクトも扱うし、という姿勢で、レイアウトはとてもゆったり。その店内に主張しすぎず溶け込むように写真がそこにありました。でも存在感は格別なんだけど。お店の雰囲気も、ヨーコさんの写真も、アメリカの空気を感じるわ。スケールが大きい。

そして、高橋ヨーコさんが個人的にアメリカで作っているビジュアルジャーナル「ONTARIO」の2号目もここでお披露目されてたので購入しました。楽しみだぜ。展示は、12/6まで。



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by april_hoop | 2013-11-23 00:00 | 文化
2013年 11月 22日
感想_リアル(13)
c0160283_11505279.gifやっとわかった。井上雄彦『リアル』13巻読了。ついに白鳥の復帰戦の日がやってくる。しかし退院はおろか立つことすらできない状態で、はたして試合になどなるのか…。リングサイドには高橋と、花咲が見守る。

年に一度のお楽しみがイイ夫婦の日にやってきて、わずか20分にして今年も読み終わってしまいました。そしてバスケは1シーンも出てこないけど…熱かったよ。1年分の熱さがあったよ。

そして初めてわかりました。この漫画が描いているのは勝ち負けの話だということに。スポーツにはルールによって定められた勝ち負けがあるけれど、じゃあ人生の勝ち負け、人間の勝ち負けはどこで決まるんだ、ということ。そこにルールはあるのだろうか、と。井上雄彦が描いているのはその1点なんじゃないかと思いました。プロレスにももちろん勝敗がある。だけど白鳥は果たして今日、勝ったのか、負けたのか、そういうことだと思いました。

ドロップアウトした野宮。トライアウトに落ちた(かどうかわからないけど)野宮。彼は果たして敗者なのか。片足を失った戸川。立てなくなった高橋。彼らに、高橋の言うようなランク付けは当てはまるのか。居場所のなかった花咲。彼は人生の敗者なのか。そうじゃないよね。そんなふうに勝ち負けを決めるルールはどこにもなくて、あるとしたらそれは自分の中だけ。線を引くのは自分であって、他人じゃないのだ。そういう話を、バスケットという明確なルールのもとで勝敗を争っていた井上さんが描いているというのが面白さであり魅力だなー。

そしてもう一つ見逃せないところ。高橋が殻を破る描写、マンガの表現力としてものすごく素晴らしかったと思う。小説のようなこういう比喩表現を、マンガでやる例って思いつかないんだけど他にあるかな?(羽海野さんとかはありそう?) 映画でもあんまりないと思う。台詞に頼ることがないストーリー性を、絵によって表現するこのチカラこそが、井上雄彦のすごさだと思う。行間にある物語を描ける希有な作家だと、あらためて確信したな。完全に芸術家の域だと思いました。

くー、この感動がまた1年お預けなんて!っていう毎年抱くこの感情までセットで、『リアル』を読むという行為です。ありがとう、また来年!(『バガボンド』が終われば『リアル』の連載ペースあがったりするんでしょうか)



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by april_hoop | 2013-11-22 00:00 | 出版
2013年 11月 21日
ドラマ_リーガルハイ(Vol.6&7)
c0160283_11475445.gifだいぶ加速してきました! 『リーガルハイ』6話と7話鑑賞。6話、古美門のもとに持ち込まれたのは、一妻多夫を営む女性からの弁護依頼。訴えたのは夫のひとりの母。またも羽生との対決が始まるも、古美門の勝利。だが、黛は…!
リーガルハイ - フジテレビ

裁判自体はそれほどの見どころがあるわけでもなかったけど、羽生陣営が古美門を追い詰めるかのように進むと見せかけてやっぱりうっちゃり~。羽生君、攻めてたようだけど、あのままだと奥さんが孤独になってしまって、お義母さんと同じ寂しさを味わわせることになるんじゃないか?ってところだけが疑問だったかなー。まあ、それよりもなんと黛を放出と、は! これは次回が楽しみ!

7話。黛は羽生の事務所に入り、新たなスタートを切る。しかし受ける案件みな、敵に回るのは古美門ばかり。。どの裁判も古美門のペースで進んでしまい、黛は苦悩する。やはり古美門には勝てないのか。それとも…?

よかったわー。いいテンション。裁判自体は今回も軽いけど、古美門と黛の師弟対決なかなかおもしろいです。そしてそこにアクセントを加えるのが伊東四郎というのがいいね。ほんとこの人いい役者だなー。宮崎駿的アニメ巨匠をガンコに演じてましたわ。そして彼の主張がなにげに共感呼ぶよね。才能なんてない。ただ死に物狂いでやってきただけだ。お前らはどうなんだ、とね。そして弟子の「大人が勝手に作ったゆとり教育」発言も刺さりますよね、時代の被害者。

小雪戦線もようやく話が進みそうだけど、次はまたも広末登場か。これは小雪裁判、広末が裁くってことですね。豪華布陣だわー。来週で前ふりして、残り3週(?)で小雪ネタですかね。最後には生瀬さんも帰ってくるかな?



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by april_hoop | 2013-11-21 00:00 | 映像