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2014年 09月 18日
おめでとうのチカラ
おめでとうのチカラ_c0160283_1635542.gif後輩女性の結婚式に呼んでいただいて、出席してきました。骨董通りの近くにあるロアラブッシュという洋館が式場でございました。こんな場所があったの知らなかったな。1934年に建てられたもので、80年代は会員制レストラン、今はフレンチレストラン&バーかつ、会員制サロン、という構成だそうです。へー。

ということで素敵な結婚式でした。派手なことはないけれど、会場によくにあった厳かさがあって。新郎新婦のやさしくて趣味のよい感じは、ご家族みなさま同じ雰囲気で。結婚式はもう何度も出たけれど、この幸福感はやっぱりいいものですね。新郎側のゲストで旧知の方と再会できたのも嬉しい偶然でした。ご縁てどこでつながるかわからないもんです。二次会では、テレビ関係のお仕事をしている新郎の同僚が、さすがのムービーを用意していたのも印象深かったです。特技を生かした贈り物、素敵ですねー。

話は少し変わって、「おめでとう」という言葉を、かけていただく機会がありました。そして、改めてすごく嬉しいなと思ったのです。僕は、おめでとうの気持ちを持っていても、意外と面と向かっておめでとうといい損ねることが多くて、「まあ当たり前すぎるし、いっか」みたいな感じで自分の中で勝手に省略しちゃうこと多いのです。なんとなく照れ臭くてね。

でも、そういうの関係なく、ストレートにおめでとうと言われてこんなにも嬉しいもんだな、って。どんな気持ちや、どんな贈り物よりも、率直なおめでというという言葉そのもののチカラを僕は侮っていました。なので、おめでとうを、当たり前に、ごく普通に、伝えられる人間であろうと思います。なんかとても大事なことな気がするよね。

ということで、新郎新婦ご両家のみなさま、本日はおめでとうございました。末永き幸せを、心よりお祈り申し上げます。

by april_hoop | 2014-09-18 00:00 | 閑話


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