2014年 08月 25日
札幌アート&グルメ_03
c0160283_22315797.gifc0160283_22321321.gifc0160283_22384752.gif石器を携帯に戻して、いよいよ芸術祭の目玉エリアのひとつ、北海道立近代美術館へ。芸術祭のほかに、なんか信長だか家康だかの展示やっていて、そっちのほうが人が入っていたのがなんとも言えないな…。でもそれが日本の現代美術の立ち位置か。地方ともなるとその傾向がより顕著なのかもしれない。
札幌国際芸術祭2014

さて、先に感想を言うと、ボリューム的に物足りなかったなー。ひとつひとつの見ごたえはあったけど、美術館の展示室でやるには量があまりに少なかった気がするよ。でも、岡部昌雄の炭鉱を作品化した展示はインパクトあったし、スポート・グプタの作品は、キノコ雲を思わせつつインドの状況を比喩的に表してて興味深かった。アンゼルム・キーファーの飛行機のやつも印象深いな。

いちばん心惹かれたのは、中谷宇吉郎さんの、雪の結晶たち。これはアートではなく自然科学なんだろうけど、それこそ自然の神秘のひとつである結晶の数々は目を疑うほどに美しかったなー。雪の結晶がこんなにも繊細で複雑で多様な形で存在しているなんて全く知らなかったよ。30くらいあるそれらを見てるだけで時間を忘れた。アナ雪とか目じゃないレベルの感動だったわ。自然こそが最大のアートと思わされるし、札幌らしい展示のひとつだったと思う。いやはや!

さて、近代美術館から札幌芸術の森美術館に移動しようと思ったのだけど、間一髪シャトルバスを逃したので方針変更。タクシーで、前にお世話になった「たべるとくらしの研究所」でランチへ。そういえば腹ペコでした。ものの10分ほどで到着すると、前に来たのが冬だったこともあり、緑がもりもりになってて、より「たべ研」らしい隠れ家感が出てた気が。あいにく満席だったけど、ちょっと待ったら空きまして、ランチは終わってたけどパンが驚異の美味しさ。さすがだー! 安斎さんご夫妻ともお話できて、芸術祭に来たんですと言ったら『バベル』見た?って聞かれた。それ、昨日やってたやつですよね。観てないんですというと、東京公演あるから絶対みた方がいいってさ。そこまでオススメされると超観たいです。

しばらくまったりして、おふたりにご挨拶してお暇して。路面電車で再び市内中心へ戻り、今度は札幌大通り地下ギャラリーでの展示を鑑賞。これもチカホ同様の感じはあるけど、でもこっちのほうが統一感はあったな。基本壁面で完結していたからかもしれない。ボリューム感もあったし。印象に残ったのは今村育子さんの作品。ニヤっとさせられる仕掛け。写真の楢原さんのも面白かった。

すっかり歩き疲れたので表に出て公園で一休み。したらにわか雨キター! 再び地下に避難。物産ショップみたいなのでお土産物色。さすが北海道、美味しそうかつデザインコンシャスなのがいっぱいあって楽しかったです。夜は、札幌在住の友人夫妻と待ち合わせ、おすすめの居酒屋「こなから」さんへ。居酒屋とはいうものの、新鮮魚介をたっぷり使った料理が絶品! これは再訪したいレベル。二次会は日本酒を味わってよい夜をありがと〜! やっぱ札幌きたら美味しいもの食べないとね。

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by april_hoop | 2014-08-25 00:00 | 旅情 | Trackback | Comments(0)
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