2014年 10月 07日
ツール・ド・トットリvol.3
c0160283_0221972.gifc0160283_0223463.gif台風が近づいているけど、ツール・ド・ニッポンは雨天決行が基本だそう。でも朝はとりあえずほとんど降ってない。鳥取駅で集合、挨拶をして、まずは群家という駅まで電車で移動。ここは輪行で。そこで、若桜鉄道というのに乗り換え。ここ、サイクルトレインというのを実施していて、なにかと思えばなんてことはない、自転車そのまま積んでOKってこと。もっと自転車用にカスタマイズされてるのかと思ったけどそんなことはなかったか。ここでレンタルの人用のバイクをピックアップ。ブルーノっていうスイスの自転車で、京都の代理店がこのイベントをサポートして、モニター的に持ってきてくれてるみたい。終わった後、乗った人にはアンケート答えてもらってました。

沿線は八頭高校があったりしたほかは、ローカル線そのもの。自然、中学生、木造の駅舎とそこに立ってる素朴なかかし人形。すっかり和んだところで、終点若桜(わかさ)駅に到着。ここで自転車を組み立てつつ、レンタルの人はサイズチェックなど準備をして、いよいよスタート。雨は小降りで、昨晩あわてて買ったコンビニ雨合羽上下を装着。オシャレ感は皆無だけどさすがにそんなこと言ってられない。時刻は8:30、いよいよスタート、するかと思いきや発車してすぐのところに太田酒造なるものが最初の立ち寄りスポットです。ここ、創業103年になる古い酒蔵で、昨日も飲んだ辨天娘さんは、こちらのお酒でした! 振る舞っていただいたのは、ノンアルコールの甘酒で、これがめっぽう上手い! お米の自然な甘みとすっきりした後味で、おかわり必至。あと、奈良漬けね。こっちには若干お酒を使ってるみたいだけどこれもめちゃくちゃ美味しかったなー。そろそろ酒造りが始まるということで、蔵の中は見学できなかったけど、その周りはいろいろ見せてもらえて楽しかった。あと、鳥取は朝ドラのマッサンのポスターがいたるところにあるから縁深いのかと思ったら広島の酒蔵が最初の舞台なんだね。驚いたことに、今日お邪魔してるこちらのお嬢さんが、その舞台となっている酒蔵に嫁いでらっしゃるそうで、そんなつながりあるんかい!と驚きました。

さてさて、よーやく本当のスタートです。30人弱が一列になって鳥取の里山を駆け抜けます。雨は本降りになってきたけど、合羽着ちゃえば意外と気にならないもの。むしろ、雨くらいでごちゃごちゃ言う必要ないわーとか思ったな。もちろん、靴と靴下、顔はびちょびちょだけどね。参加者の他に、荷物など運んでくれるサポートカー1台と、映像を撮るチームの車が1台、そしてブルーノさんのサポートカーが1台、計3台がいてくれるのも安心。参加者は男女半々てところかな。地元鳥取の自転車好き、デザイン好き、東京から遠征して来てる人たち、そしてすでに過去のこのイベントに参加しているリピーターたちというところ。年代は20~40代までわりと幅広かったかなー。でも普通に自転車に乗れて人並みの体力があれば誰でも参加できると思います。

ちょっと雨が強くなったときは、体が冷えてきたけど、小一時間走って休憩ポイントの隼駅についたら、あら雨があがりましたー。ここでランチタイム。地元のお母さんたちが作った鳥取の旬がぎっしりの炊き込み御飯と、豚汁、そして柿、梨、リンゴのフルーツ三昧です。もうどれもこれも超美味しいんだわー。日本のとれたて食材を使ったごはんの破壊力って半端ないなーと、田舎に来るたび思う次第。幸せ。さて、この隼駅は昭和5年に作られたものだそうで、地元の方が簡単に説明をしてくれました。木造駅舎は登録有形文化財にもなっているそう。ご多分に漏れず存続面でいろいろ厳しいところもあるだろうけど、実はここバイカーの聖地駅なんだそう。スズキに隼っていうバイクがあることもあって、多数のライダーが訪れるスポットなんだとか。駅の横にはブルートレインの車両を、バイカーズハウスとして設置。休憩、宿泊OKのスポットに(有料、予約制、座敷列車みたいな雑魚寝スペース)。毎年一度、祭りが行われて、去年は800台も全国から集まったり、スズキのバイク部門の社長さんもいらっしゃるのだとか。そんなこともあって、地元はこういうイベント誘致にも積極的みたい。へー!

駅のそばには、ホーム8823というカフェ&物産ショップまであったしね。日本のこういうニッチなところって本当に面白いよなー。てことでお腹もいっぱい、後半戦に向けて再びチャリに乗ります。

vol.0 1 2 3 4 AT
[PR]

by april_hoop | 2014-10-07 00:00 | 旅情 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://aprilhoop.exblog.jp/tb/22733407
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< ツール・ド・トットリvol.4      ツール・ド・トットリvol.2 >>