2014年 04月 08日
晴れなくても、いちはら行こう! 3
c0160283_1229464.gifc0160283_12291780.gif指輪ホテル公演後の電車は、そのまま五井方面へと各駅停車するので、我々は上総大久保駅で下車。ここも撮り鉄のメッカ。駅前にはアート作品と一体化したトイレが新設されていた。
ICHIHARA ART × MIX

向かったのは、いちはら人生劇場と名付けられた休校利用の作品。ここはたくさん作品が見られて楽しいです。まず学校の雰囲気からしていい感じだしね。昇降口あがった受付に、あれ、さっき指輪ホテル一緒に観てたお母さんが、あっという間にボランティアに早変わりしてるや。なんか面白いな、この感じ。それはさておきと、まずは映像作品×2。植物とか種子の断面? みたいなのと国旗のコラージュ? みたいなの。これはジャブで、続いて「もぐら」なる作品は上り階段を地下と地上に見立てて、自分がもぐら気分になる作品。ものごとには地下(裏)があることをふと思わせる。地上の菜の花の下には、暗い土が潜んでいるのだ。

それから音楽室みたいなところの楽しい仕掛けを楽しんで、竹編みで覆われた廊下は男木島でうちわの家を作ってた西堀さんの作品でした。さらに進むと、おばけの話なる体験型インスタレーション。いろいろなギミックの中で自分が出演者になっていった先には…、というオチがつきます。これはぜひ現地にてご体感ください。そこから外へ出ると、体育館は運動会が開催!(土曜は実際に運動会が開催されるとか) 赤白帽かぶって玉入れするの、楽しかったなー。そして校庭には作品の遊具が! カラフルで楽しいっす! いやーん電車の時間きちゃったから戻るけどトランポリンもしたかったなー!

電車に乗って高滝駅へ行く途中、ついに雨が降り始めてしまったー! 駅でバス待っている間に弱くなってくれて良かったけど猛烈に冷えてきた。とりあえずバスのって、隣の駅の市原湖畔美術館へ。これは昨年夏にリニューアルを終えたばかりの施設で、まったく新しい美術館に。基礎は活かしているらしいけど、回遊性があって楽しいモダンな美術館でした。クワクボさんの作品が、妻有に続いて興味深かったな。そうなんですよ、作家さんたちは妻有&瀬戸内に出品している人が多いんだよね、ディレクターが一緒だから当たり前かもしんないけど。声かけやすいってのもあるだろうし。

ひと通り鑑賞したのちに、併設のレストランBOSSOへ。ここ、房総食材を使ったレストランで都内にもいくつか出店してるお店で、ピッツァ2枚頼んだけどすげー美味かったわ。房総ラブ! まったりしてたら17時になっちゃって、芸術祭の公開時間終了ー。あー、もう少し回りたかった気もするけど仕方ないかなー。オフィシャルショップでおみやげにお菓子買って、またバス乗って上総牛久に戻って、小湊鐵道で帰途につくのでした。

いやーでも1日のんびりとのどかな景色とアートを楽しめました。アートがメインというよりは、市原という土地がメインだったような気がします。ローカル線と、そこから見える景色と、その土地でとれたものと、そこに根付いていた文化歴史と。老若男女客層がさまざまだったのは、アートだけが主役じゃないことの証明でもある気がするし、みんな楽しんでいる雰囲気がありました。美術作品を突き詰めるだけでなく、こういう形でのアートの係り方ってのも良いものかもしれないなーとか思ったり。

パスポートが3800円、指輪ホテルが2000円てのは、ボリュームに対してちょっと高いかもしれないとも思ったけど、一日乗車券つきだし、そのお金が市原と作家さんに回っていくのだとしたらそれも悪くないか。心地よい疲れを抱えつつ、夕暮れを眺めながら電車に揺られて、そんなこと考えながら帰りました。

会期は5月6日まで。日帰り旅行にぴったりだと思うのでぜひたくさん遊びにいってー。千葉最高!
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by april_hoop | 2014-04-08 00:00 | 文化 | Trackback | Comments(0)
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