2014年 01月 23日
世界を彫刻する才能
c0160283_23305338.gif注目しているアーティスト名和晃平の展示がGYREで行われていたのでチェックしてきました。やっぱりこの人スゴイ。今回は、ここ1〜2年くらいの名和さんの活動を、彼がディレクターを務めるSANDWICHのプロジェクトとして舞台裏を中心に見せてくれました。いやはやスゴイ。
GYRE

3FのEYE OF GYREでの展示で、限られたスペースながら普段見られない裏側にとてもワクワクしました。まずいきなり、少し前に現代美術館でやってた「SYNTHESIS」にも出てたPixCellと名付けられてるあの鹿の剥製を使った作品の途中経過みたいなのがどんと。あのキラキラした水晶みたいなマテリアル、いろんな大きさ材質があるみたいで、そういうの全部作ってたんですね。指示がいろいろ書かれていて、感性と理性の調和みたいなものを感じました。ほかにも、SANDWICHの制作現場をちょろっと再現したようなスペースも興味深く拝見。

映像は、ここ最近の大きなプロジェクトの進行具合をがーーーっと早回しにする感じで、普段映像作品てじっくり見てられないタイプの僕ですが、かなり引き込まれましたわ。流れてたのは6個。先ほどの「SYNTHESIS」、韓国と梅田を巡回した展示それぞれ、去年の瀬戸芸の作品、こないだ韓国のチョナンてところにぶったてた巨大な恒久作品「Manifold」、そしれこれも去年の愛知トリエンナーレの作品。見てきたやつと、見てないけど存在は知ってたやつと、それぞれの様子が見れてかなり興奮したわ。こうやってできてるのかー感と、改めてスケールの大きさを感じるのと、アナログとテクノロジーの融合っぷりと。独特のあの彫刻が、あんな風にできていたなんてー!

もうひとつの部屋ではSANDWICHの活動記録が流されてました。40人ほどのスタッフがいるということでしたが、そんなに抱えるほど大きな組織なんだなー。美大生とかのアルバイトさんとかもいらっしゃうのかしら。名和さん、ルックスもいいし、これだけの才能なわけだし、現場の士気も高そうだわ。

作品だけでなく、空間を、そして世界を彫刻する男、名和晃平。年末までやってた霧島の展示に行けなかったことを(気付くのが遅過ぎた)、心から悔やむ今日この頃です。犬島のほうは恒久作品ぽいのでいつか必ず。韓国もチョナンてのがどこか知らないけど、できれば行きたいものだなぁ!
[PR]

by april_hoop | 2014-01-23 00:00 | 文化 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://aprilhoop.exblog.jp/tb/21590442
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 感想_疾風ロンド      海外旅行記 >>