2013年 11月 30日
走ることは生きること
c0160283_17152629.gifc0160283_17153767.gif気づいたら秋深しどころかもう冬だー! 走らなくっちゃ! の季節です。何が忙しかったのか8〜9月はほぼノーランで、ようやく今月は100kmくらい走れたけど、足りない! 全然足りない! とりあえずモチベーション高めるにはあれだ、バイブルを読まないと。うん、よし、OKだ。ついでにラン雑誌も2冊買ってやったわ。ターザンは、ランフリークをラン頻度で4タイプにわけての練習ドリルとギア紹介。全体的にギア紹介といろんなタイアップが目についたかなー。

それからこちら、新創刊した『mark』。onyourmarkっていうラン中心のスポーツポータル&SNS発ということで特集テーマは「EAT&RUN」。走ることと食べることをセットにして考えて、ヴィーガンでありアメリカの伝説的ウルトラランナーという人のライフスタイルを追いかけたり、ランナーにとっての食事のあり方なんかを特集。僕も小さい頃の野菜嫌いがたたって、今でこそ野菜も食べるけど、基本は肉食系偏食より。なかなかこのスタイルを変えらんないけど、食べるものが体を作るってことも、それが走りに影響を与えるってことも感覚で理解できるんだよな。少なくとも食べないと走れないし。

特集以外でもいろんな人が登場したり、ライフスタイルっていう側面でランを捉えててなかなか面白かったです。kinfolk的ですね、といってしまうと身もふたもないけど、how toではない視点でランを見るってのは、ランニングブームの次のステージを考えるにいい頃合いなんだと思う。もうウェアもギアも十分持っているし、レースにもいくつか出た。じゃあ次はどうするのか。多くの人にとってランニングは、上へ上へとめざすようなものではなくて(いい記録を出したい気持ちはあるけど)、それぞれにクオリティオブライフをめざすためのものになっていかなくちゃいけない。じゃないと続かないから。

ここで、バイブルのことをもう一度顧みる。村上春樹が走る理由は、小説家として長く活躍するためにあるものだ。体力をつけ、体調を整え、集中力を研ぎすますためのもの。よりよい小説を書くために必要だったもの。そこに書かれているのは走り方ではなくて、走ることが彼に何をもたらしたかだ。EAT&RUNもそうだ。走るために食べるのではない。よりよく生きるために食べ、走る。走り、食べる。それが豊かさにつながっていると信じているからだ。どちらも、人生を今よりもよい方向にもっていくために走ることがあった。

僕はなんのために走るのだろう。走ることは昔から一貫して好きだ。速く走りたいとも思う。でも、ただのファンランナーである僕にとって、速く走ることは目的にはなりえないだろう。そうだな、とりあえずまだしばらくは元気に生きていたいから、かな。健康法ってことでもないんだけど、僕はフィジカルにいろんなものを感じたくて、行きたいところに行くにも会いたい人に会うにも欲しい物を手に入れるにも、自分の五感で体感したいから。そのためには元気でいないといけないのです。出かけたいけど体だるくて億劫だな、なんて嫌だから、走ることで体と気分を整えるのです。走り始めて気づけばもう7年か! 走ることがこの先僕に何を残してくれるのか楽しみだな。

ちなみに今シーズンのレース予定は、1月のサンスポ千葉マリンマラソン、2月の京都マラソン&東京マラソンです。練習不足のためPB更新はおそらく難しいけれど、楽しんで走ろっと。
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by april_hoop | 2013-11-30 00:00 | 体育


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