2013年 10月 17日
Arts Shake Aichi 04
c0160283_15135628.gifc0160283_15141097.gif腹ごしらえもすんで、あいちトリエンナーレ後半戦へ。メインの栄エリアへと足を運ぶ。途中、名古屋テレビ塔を見上げると、、、「生きる喜び」って書いてある! これ、オノ・ヨーコの作品。よくよく見ると、街のいたるところに「生きる喜び」「JOY OF LIFE」と書かれた紙なりなんなりが張り出されていた。ごくシンプルだけど強いメッセージ。ぐっとくる作品だったなー。
あいちトリエンナーレ2013

さて、今トリエンナーレの中核施設となる愛知芸術文化センターへ。でっかい建物の中に、黄色いラインがいろいろと描かれている。なんか楽しいくらいでいたけど、後から知るところこれは福島の原子炉の設計図をこの中に再現していたとのこと。そのスケール感を体感する仕掛けに複雑な気持ちになりつつ、上層階へ。

いろいろ楽しい作品があったのだけど印象に残ったのは、まず目玉作品のヤノベケンジ。希望のメッセージをもったサン・チャイルドとともに結婚式場を設置。実際にトリエンナーレ開幕にあわせて本物の結婚式が行われたということで、そのときの様子も映像として流されつつ。ビートたけしも、瀬戸内に続いてヤノベさんとコラボレーション。結婚式楽しそうだったなー。祝祭の香りが漂うが、個人的にはこういうのは屋外で見たかったような気がする。

好きだったのはコーネリア・パーカーの「無限カノン」。スクラップされたようなぺしゃんこの管楽器類がぐるっと円状にいくつも連なってつり下げられる作品。それだけでもメタファーじみているところ、照明によってシルエットが展示室の壁に映し出されていて、なんか魂のようでもあるし、キャンプファイヤーみたいでもあるし、不思議な余韻がたっぷりと。死者を弔うような、死して消えない意思のようにも見えるし、レクイエムにも思える。静かで美しい作品で心つかまれたわ。すごく楽しかったのはダン・ペルジョヴスキのドローイングで、展望回廊の窓に描かれたグラフィックたち。窓の外には晴天と、名古屋テレビ塔とかがあって、青空のスケッチに落書きしたみたいですごい楽しい! 雑誌のPOPEYEみたいな感じかな、手描きの質感と楽しさが。

とかなんとか、たっぷりと濃密なアート体験。時間がいくらあっても足りないなぁなんて思ったところで、さっき予約した泥舟の時間だ!とあわててカムバック。空中の茶室に入ると、先客2名おられました。地元の女学生さんだそうで、あまりに狭い空間だったので、たわいもない会話せざるを得ず。コミュニケーションスペースなんですね、やっぱり茶室って。ちなみに定員は6人だったのですが、2人こられませんでした。全員入ったらさらに微妙な空気だったことでしょうよ。

歩き疲れたので、CAFE FLOWさんでひとやすみ。いちごシェイク、おいしかったー。
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by april_hoop | 2013-10-17 00:00 | 文化 | Trackback | Comments(0)
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