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2013年 07月 13日
泳がない夏なんてキミのいない世界のようだ2013
泳がない夏なんてキミのいない世界のようだ2013_c0160283_1341444.gif先週末、炎天下ランを敢行して熱波の恐ろしさを味わったので、来週は絶対プールだと決めておりました。毎年恒例、お楽しみプール、今年は原点回帰のとしまえん。やっぱり都内近郊のナンバーワンはとしまえんだと思っております。プール開き間もない三連休初日、海の日よりも早く行ってやったぜー。

蒸し暑いけど、曇りがちで、強烈な日射しがなかったため、水につからないと死んじゃう!ってテンションではなかったけど、やっぱり屋外プールは最高。今回は浮き輪をレンタルして、流れるプールをぷかぷか、波のプールをふわふわ、揺蕩って、漂って、ただそれだけで上機嫌。地面から足が離れるこの解放感て、なににも変えられないよね。普段地に足付けて頑張ってるからな〜とか言ってみたり。

なんか、まだプール本番!て感じでもないのか、思ったほど混んでなかったのもラッキー。プール内もそんなに芋洗いじゃないなーって思ってたけど、スライダーでそれが顕著で、浮き輪で滑るチューブが10分待ちくらい、それ以外のやつも最長30分待ちくらいで快適、快適。ついつい乗り放題のように多彩なスライダーを楽しんでしまったわ。

そして新発見! 直滑降系のスピード追求型スライダーを見ていたら、滑ってきたおっちゃん(推定48歳)が、着水時に水面をささーーっと滑ってったんだよね。で、水に沈むことなく、身ひとつでサーフィンでもするかのように着水プールのへりまで到達して、あまりにも滑らかに立ち上がったの。え、なに、その技!?とあぜんとしてたら、すぐにおっちゃんはまたスライダーに勢いよく並び始める。どうやら相当の手練だったようだ。そのときはすごいなーとだけ思ってたんだけど、しばらく後でそのスライダーに並んだら、直前にいた別のおっちゃん(こちらは推定55歳)と若者の集団が、なんと同じテクを持っていた(若者は習得中)。独特のフォームからのスタート、腕を後方に伸ばす、そして着水時はおそらく体をフラットにして水面を滑るように進む、というのをみんな次々繰り出して、あのボディサーフィンみたいな技を披露しているじゃないか!

こうなると俺もやりたくなっちゃうわけで、見よう見まねでやってみると、おおお、2/3くらいまでは進めた気がする! 続けてもう一回トライしたら、すごい不格好だけど最後まで一応行けて、全然立つところまでいかなかったけど背中をプールの床ですったぞ! いやーこれはなんて面白いスライダーの楽しみ方なんだ。今まで何も考えずにぼやぼやと滑ってたのは向上心なさすぎだったぜ。もうこれからは、こればっかりやっちゃいそうだなー。となると空いている日を狙ってこないとね。いちいち1時間待つわけにはいかないからさ。今日は閉園時間が来てしまったのでこれで打ち止め。でも完全に新しいおもちゃを見つけた子供の気分。わくわくが止まんねぇぞ!

てことで、例年以上に大満足のプールの日。プールって、人は多いけど、満員電車みたいにイライラしている人がいないからいいんだよな。水は気持ちいいしさ。子供連れのお父さんお母さんはもちろん大変だろうけど、それでもやっぱり楽しかったわ。

で、↑のスライダーの着水のやつ、動画あったわ。これこれ、これがやりたいの! ぶったまげるよこれ。生で観るとさらにすごい。15秒くらいなのでお気軽に。
MATSUKI2009013 - YouTube

てか、この人たちプロのとしまえんスライダー集団だった。HPあったwww ↑のYouTubeのリンクも入ってたわw
としまえん C25 SLIDERS
「上陸」っつーのか、あの業は。マジで必見です。絶対見たらやりたくなる。

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by april_hoop | 2013-07-13 00:00 | 体育


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