2013年 04月 25日
LOVE ART LOVE!
c0160283_9595936.gif六本木ヒルズが10周年を迎えましたのー。もうそんなにたつのかって気もするし、まだ10年かって気もするし、確実なのは僕も10、歳をとってるということで。つまりは森美術館も開館10年ということで、それをお祝いする企画展『LOVE展』がスタート! プレビューにお邪魔して参りました。とても楽しかった!
LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで | 森美術館

森美術館のスタートのときは「ハピネス展」だったそうで(見てない)、奇しくもメインビジュアルは同じジェフ・クーンズが起用されるという不思議な符合なんかもあったりして。というのはさておき、中身はこれまでさまざまに解釈され表現されてきた「LOVE」にまつわる作品が一挙200点以上並んでいるというもの。古今東西、絵画、彫刻、インスタレーションといろいろに描かれてきた「愛」には、本当にいろんな形があって、シャガールから草間彌生、ダミアン・ハーストにChim↑Pomなどなどそうそうたる作家たちが並んでいます。

いやー記念展に相応しいテーマというか、まず初心者でも入りやすい。見たことある!っていう有名作品から、とっつきやすいインタラクティブな作品もあり、西洋画もあれば彫刻もありという感じでエンタメ感も強い。愛がテーマってのもとてもわかりやすいですね。男女の愛情、家族愛、偏愛など、いくつかのカテゴリにわかれているのも興味深い。もちろんアーティストたちが表現する愛は、美しいばかりじゃなくて、歪んでたりフラれた腹いせみたいなのがあったり、まあいろいろですよ。印象に残っているのは、有名なロバート・インディアナの作品を逆手に取ったギムホンソックの歪んだLOVEや、澤柳英行さんのピカッ!ってなる作品、ゴウハル・ダシュティの紛争かのカップル写真。シルパ・グプタさんは混浴温泉世界でも作品を見たっけ。などなど他にもいっぱい! 草間さんの作品も相変わらずのインパクトだったな。無限増殖するドットワールド。さらには、ヒルズ敷地内の毛利庭園に新しいパブリックアートも登場! ジャン=ミシェル・オトニエルのハートモチーフの作品ゴールド版でした。

とまあ、いろんなラブに触れてお腹いっぱいになりつつも、なんとなく森美術館はこういう大きな企画展よりもエッジィな企画もしくは、個展のほうが面白いのかもなーなんて思ったりもして。集められる作品しだいってところはあるんだろうけどね。でも、森美術館を皮切りに六本木のアート色はがぜん高まったと思うしこの10年の東京アートへの貢献度はものすごく高いはず。10年振り返っても1番多く足を運んだ美術館だと思います、多分。「LOVE展」を皮切りに、今年後半は「六本木クロッシング」で現代アートを取り上げ、さらに年明けにはなんとウォーホル展と、メジャーとマイナーを行き来しながら面白い企画が続きそうです。

アートに愛を。これからも素晴らしい作品を見せてくださいね。
[PR]

by april_hoop | 2013-04-25 00:00 | 文化 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://aprilhoop.exblog.jp/tb/20218992
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 感想_暗殺教室(2)(3)      アフター6はトラヨンで。 >>