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2013年 02月 02日
ready for wedding 第五話
ready for wedding 第五話_c0160283_054197.gif結婚指輪の準備をしなくてはならないということで、見聞を広める為にダイヤモンドシライシさん主宰のブライダルリングフェア@ヒカリエに行ってきました。なぜか単身で。会場は、中規模ホールで、両サイドにショーケースが並び、その間にテーブルがずらり埋め尽くされて、カップルたちが商談中という趣。受付するとあいていたテーブルに案内されて(8割以上埋まっていた)、ヒアリングシートを書く。すぐにスタッフの方の案内でショーケースへ。

デザインはだいたい、ストレートタイプ、ウェーブタイプ、Vラインタイプの3つであとは装飾性と石のバリエーションというラインナップだそうだ。うーん、どれも似たようなものに見えるというか、キレイだけど心惹かれないというか、そんな感じだな。いかんせん自分、指輪はあまりしたくないもので。学生時代にスカしてリングとかしてみたけど、バスケするとき外さなきゃいけないとか、ペン持つと干渉するとかまあそんなこんなですっかりしなくなりましたー。そんなわけなので、独りできてるうえ明らかにテンションも低く冷やかし感満々だったことがスタッフさんにも見抜かれて、説明にも熱が入らない様子。早々にリリースされちゃいました。

で、次に案内されたのがエクセルコというもうひとつのブランド。これはベルギー・アントワープのブランドだそうで、けっこう由緒あるところだとか。神田うのの3億円ティアラだとか、ヴィクトリア・ベッカムのなんちゃらだとかが、ここのダイヤを使っているとかでセレブご用達なんだそう。それはおいといて、でも確かにこっちのほうが格好よくて好みのものがあったし、メンズスタッフさんが威勢よくいろいろオススメしてくれてなんとなくテンションあがったりもした。男性用は最近じゃつや消しが流行っているそうだけど、それはあんまし好みではなかったな(ツンデレっぽくて)。このフェアで成約すると優待が受けられるということで、なるほどそれでみんな本気なのね。もうちょっと展示会的に軽い気持ちで見学にくるレベルのものだと勘違いしてました。

ひと通り見て思ったことは、結婚指輪の意義とはなにか?ってことかな。結婚指輪のデザインというと、だいたいがダイヤつきのシルバーというところに収まっていて、もちろん美しいとは思うのだけど、それに縛る意味ってあるのかしら。永遠の愛の象徴がダイヤってのはわかるけどシンボルでしかない以上はそれに固執しなくてもよさそうだし、ましてデザインはなんでもいいと思うし、ずっと付けるものだとしてそれがファッションリングっぽくてもそれはそれでいいような?(飽きがこないものがいいんだろうけど)

とかまあ、ちょっと消極的な感想にはなってしまったけど、勉強になりました。うまく決められるかなー。

<後日追記>
結局、奥方の希望にそって、ブシュロンのものになりました。ちょっとカッティング入ったやつで、一般的なものよりひとひねり。奥方はピンクゴールドの石つき、僕はプラチナです。なかなか気に入りました。

by april_hoop | 2013-02-02 00:00 | 私事


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