2012年 07月 27日
世界一のアーティストを観る!
c0160283_143317.gifデミアン・ハースト(ダミアンだと思ってたけど)特集の美術手帖読了〜。ハーストの名前だけは聞いたことあって、ヒカリエの「8/」のオープニングでスポットペインティングの展示してたから興味を持ってたところ、なんとまさに今テート・モダンで回顧展をやってるってゆーじゃない。そりゃ飛びつきますよ。表紙のスカルもすごいインパクトだしねー。表紙の紙加工までしてて、この作品よろしくお金かかってますぜ。

いやこの人、今最も作品が高く売れるという世界一と言っていいアーティストだった! テートでの展示内容を観ると、どうやらその作風はかなりどぎついっぽい。サメを丸々ホルマリン漬けにしてる作品や、牛をぶったぎって内蔵丸見せのこれまたホルマリン漬け。ハエを飛ばしてる部屋もあれば、生きた蝶と死んだ蝶とを対にした部屋という作品もあるそうで、これらは彼がずっとテーマにしているライフサイクル、生と死を表現しているそうだ。写真とキャプションだけでは、詳細にはわからないけれど…
とんでもない作品であることは確かっぽい。いったいこれを観たときどう思うんだろうか…。正視できるかな。。

さらにこれまた代表作のファーマシーつーのは、ドラッグストアをそのままトレースしたような不思議な作品。科学や医学というものに興味があるそうで、人は科学や医学を信じるけど、アートは疑う。それをミックスしたんだって。深いです。その発想がアーティストすぎ。そして冒頭にも触れたスポットペインティング、ヒカリエで観たときはポップで格好いい!くらいのもんだったけど、これって一枚の中に同じ色は用いずに、均等感覚でドットを描いて行くシリーズものなんだそう。これはこれで草間彌生に通じる普遍性へのアプローチのような感じがします。

インタビューや、専門家の批評なんかもたっぷり載っていて、美術手帖自体もデミアンを回顧して今を捉えようと言う意欲が見える特集。僕が無知な素人なうえ、作品もろくに観たことないから、とにかくこの世界最高峰のアーティストは何者なんだ!?って気持ちがムクムクと。ドラッグ&アルコール漬けだったのが親友ジョー・ストラマーの死後きっぱりやめたとか、子供ができて変わったとか、気になるバックストーリーも。こうなるとロンドンで、彼の作品に合えるのが本当に楽しみ。ただ、残念なのは、表紙になっているスカルについては6月で展示が終わってしまっているということ。いつかどこかでお目にかかりたいなー!
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by april_hoop | 2012-07-27 00:00 | 文化 | Trackback | Comments(0)
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