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2012年 04月 25日
ドイツでビールあおりたいな
c0160283_0351631.gif『TRANSIT』の最新号はドイツ特集! ドイツももちろんいつかは訪れたい国。まだ具体的プランはないけれど、そう遠くない未来に遊びに行ったるぜという気持ちにさせてくれる一冊。毎度ながら。
TRANSIT : TRANSIT16号 永久保存版!美しきドイツ プリズムの向こう側 - Magazine

今回の特集はカルチャー色よりの視点で切ってきましたね〜。なんせいきなり音楽をフックにしたスタート。クラシックにオペラ、クラブミュージックもあればロックコンサートにストリートミュージシャン。プロもアマもさまざまなシーンで音を奏でる。誌面からサウンドが聞こえることはなくても、心の中で響く音色。そうか、そんなドイツの顔もあるんだな。そしてストーリーは童話の姿に替わり、壁が隔てたものを思索し、オクトーバーフェストでビールをあおったあとは、工業地帯めぐりへと加速する。どの土地にも物語。どの文化にも物語。である。

大聖堂や森の古城といった、ドイツの観光的ランドスケープは最小限におさえ、やっぱり人の匂いと物語を追いかける。どんな旅先にも普通の暮らしがあって、その日常はえてして美しいものだ。どこへ行こうがそういう視点を持つことが、真に美しいものを見出すための絶対条件なんだろう。それさえできてしまえば、変な話どこに旅出ようが同じだけ楽しむことができ、美しさに身を浸すことができるはずだ。

なんて講釈はともかく、プロダクトも歴史も建築も、ドイツって面白い国だな。ナチス抜きでは語れないけど、敗戦からここまで復活するのも日本と共通項を感じずにはいられないって話だな。なんならこのノリで第二弾、三弾も読んでみたいと思ったわ。巻末の2特がウィーンだったのも嬉しす。数ある街道も流してみたいもんだなぁ。

にしても、さすがにこの表紙は削ぎ落しすぎでしょー! 空の何とも言えない色味とかは確かにすごいけれど、あまりにミニマル過ぎると思ったわ。それから、安全ちゃんの連載はGINZAと比べてキレがないよね? 次号はイタリア。これまた興味津々。どこまで行けるか!

by april_hoop | 2012-04-25 00:00 | 出版


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