2012年 02月 20日
MAISHA創刊、だけど。
c0160283_20830.gifフランフランとかやってるBALSが雑誌出すって聞いたのいつだったっけな。で、先月創刊してましたよー『MAISHA』。スワヒリ語で生活・暮らしの意味だそうで、スワヒリ語にする理由がよくわからないけど、インテリア雑誌。隔月25日発行で、編集長は『olive』『an an』『GINZA』を歴任してきた淀川美代子さん(淀川長治さんの姪だとは)。
MAISHA

うーん、全然刺さらなかったなー。メインの特集は、東京と海外の女性のお部屋拝見。「東京ガールのリアルインテリア」と銘打ってはあるものの、出てくるのはクリエイティブ関連の人たちばかりだし、みんな2LDKとかだいぶ良さそうな部屋住んでいるし、そもそもガールってカテゴライズじゃないだろうって感じだし、全然リアルに見えなかったわ。海外編もそう。夫婦の持ち家とか、それもガールの範疇なわけ?とツッコミたい気持ちがむくむくと。

もちろんどれも素敵な部屋なんだけど、普通の人からすると現実離れしてるから、かわいいインテリアのヒントにこそなるかもしれんが、こういう部屋に住むイメージわきづらいんじゃなかろうか。そういうのは狙ってないのかな。それよりも重大だと思うのが写真にインパクトがないこと。わりと平面的というか、全然目に飛び込んでこなかった。ちょっとこれは弱過ぎやしないだろうか。満遍なく全体を見せてくれてはいるけど、それが続いたことで単調に見えてしまったのかな。もうちょっと展開がいろいろあってもよかったように思う。

企画のひとつひとつが昔からよくある感じで、目新しくないのも要因。お部屋拝見は避けては通れないにしても、最近気になる仕事場特集は『クウネル』の特集見た後だとだいぶ見劣りするわ。おしゃれにいくなら『東京の仕事場』くらいのテンションでもよかったのかもしんない。ショップのニューオープンはここじゃなくてもいいネタだし、ボタニカルも新鮮味は全然なし。ケンタロウの道具もこないだ聞いたことあるしね。あげく次号予告はツール系でそれもカーサとかでやってなかったっけ? チョコレートはこの雑誌で取り上げる意味あんのか? ブツの紹介にちょいちょい自社製品がからんでくるおんもなんだかね。仕込むのは当たり前だろうけど。そしてとどめは投稿ページ…! SNS時代にあえて投稿→誌面をやるんだな。なんか意外。

この調子だと次出ても立ち読みでおわってしまいそう。次号はどうなるんだろうか。チェックしてみよっと。

by april_hoop | 2012-02-20 00:00 | 出版


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