2012年 01月 30日
感想_最高の人生の終わり方(二話、三話)
c0160283_2224448.gif第二話。葬儀屋をついだ真人のもとに警察の依頼で身元不明の死体が預けられた。彼はストリートミュージシャンの女性を守ろうとして、暴漢に教われ命を落としたのだった。彼は何者で、彼の人生はどこにあったのか。少しでもそれに触れようと、真人は優樹とともに調査を始める。
木曜ドラマ9『最高の人生の終り方~エンディングプランナー~』 | TBSテレビ

やっぱり人の死を扱った物語は哀しいな。誰にでも、誰の人生にも、物語がある。それは生死関係ないのだけど、死者を前提に話を進めるのはつらいな。身元不明の男には過酷な背景とだからこそ持っていた一筋の希望があった。話としては実に単純で、よくある話過ぎるしあっという間に謎が解決してしまったけど、あまり物語を重くしすぎないための計らいと考えればいいか。いい話ではあるんだけど、やっぱ寂しいね。せっかくの美談も、もうその主人公がいないわけだからね。

てわけでドラマとしてはまだまだ助走か。兄弟たちの物語は予告で匂わされましたが、果たしてそれが全体テーマとどうリンクしてくのか。ちょっとこのままじゃ尻窄みしそうな気がしますわ。そういえば一部で話題の玉森くんがゲストだったねw

第三話。井原屋ご近所の花屋のお姑さんが、軽井沢で亡くなった。しかも同じ部屋にはホストがいて、一酸化炭素中毒で。残された嫁は、いつも姑といがみあっていたが、果たして真相は…。

びっくりするほど強引な展開〜!ってもちろんそれは前フリに過ぎないわけなんですが、ずいぶんざっくりした脚本だなしかし。構成上仕方ないのはわかるよ。死後を語るためには当然死が前提にはなるだろうけど、あまりに尊厳がない亡くなり方というか。。好意的に見てたはずだったけど冷めてきたな。姉妹喧嘩も酷いレベルなら、それぞれが抱えてるらしき事情もチープすぎやしないだろうか。反町兄ちゃんは死亡フラグ立ちました。最後はそこに向かって行くんだろうなー。

しかし話のクライマックスのバラ園の映像の迫力なさは愕然としたな…。

というかこのドラマ、死がなくてもすべて成立しうる話ばかりだわ。死にしかない絶対性、二度と取り戻せない時間、だからこそのどうしようもないほどの悔いとかあふれて止まらない思い出とか、そういうのがあるはずだと思うのだけど、全然ないな。いがみあう嫁姑だけど実は思いが通ってました、って今更まったく目新しくないうえに、それは姑さんを亡くさなくても200%語れる話だわな。

どうしよう、全然面白くないけど、それが連ドラのいいところでもある。ドラマ再会記念にもうちょい見続けます。

by april_hoop | 2012-01-30 00:00 | 映像


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