人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2011年 07月 09日
キャッ!キャッ!キャニオニング!
キャッ!キャッ!キャニオニング!_c0160283_13272796.jpgずーっとやってみたかったんだよねーキャニオニング! ついにチャンスが巡ってきたので友人たちと水上へゴー。キャニオンズというところでお世話になりやした。
キャニオンズ | ラフティング、キャニオニング、スノーシュー、スキー、バックカントリーを体験できるアウトドアツアー

水上駅に送迎にきてもらってクルマで10分。受け付けして同意書書いて説明受けたら準備開始。ウェットスーツ上下、ウェットのソックス、靴を受け取って着替えをすまし、ライフジャケット、ヘルメット、グローブ、あとなんかケツ回りに装着するアイテムを受け取る。よく晴れてて暑いぜ〜。でもテンションあがるぜ〜! ベースキャンプから現場まではクルマでこれまた約10分。川の中では声が通らないからハンドサインを教わる。オーケーやヘルプやスリップ注意やらひとしきり。そして現地に到着。はーじまーるよ〜!

早速川に入って軽い現地オリエンテーリング。足から滑る方法、頭から仰向けで滑る方法、頭からうつぶせで滑る方法。キャニオニングって身1つで川を下っていくというけれど全然イメージがわかない。ここまできてもまだイメージがわからないんだけど…。と言ってたらすぐにスタート。え、いきなり足から滑っていっちゃうの!? 最初はちゃぷちゃぷやるのかと思ってたら、すぐに川の流れに身を任せて体を預ける感じ。まだ流れもゆるやかで浅いけどけっこうスリルあるぜ!

てかものすごーい楽しい!!! 道具を使わないダイレクトに身体で川を感じるというこのダイナミズム! 川底の岩を踏みしめ、飛び出た岩にぶつかり、そしてストリームに身を沈めながら。そして水温も気持ちいいし、水きれいだし、林の緑も美しい! アクティビティはさらに続く! 泳ぎながら参加者20人がジョイントして1列になってみたり、小さい滝の中に潜って滝のカーテン作ってみたり。そうこうしてきたら通称「フォックス」に到達。稲荷滝→稲荷=おきつね様→フォックス、と名付けられたこの滝は落差18メートル! ここを滑り落ちるだと!? 上からは下がよく見えません。

超〜〜スリリング! 口じゃうまく説明できないけど、滝の岩肌は比較的ツルツルになっていて、滝壺は深さがあって、1/3くらいまでロープで支えてもらいながらズルズル滑って最後はダーイブ!な感じ。おおおおお〜〜!って言っている間に滝の底に落ちてた感じで、テンションあがりまくり。女性のわかりやすい「キャ〜〜〜〜!」って悲鳴も気分を上げてくれます。途中でやや雲行きが怪しくなり、スピードアップ。なんでも雨が降り出すと一気に増水してマジで危険なんだそう。ガイドの人たちも冗談抜きな感じで、この緊張感もまた興奮させる一因。

さらにジャンプあり、スライダーありで、次から次へと大自然のアトラクション登場。そして最後は4メートルくらいの飛び込みスポット登場。ここまでくれば雨が降っても大丈夫ということで、時間が許す限りジャンプ&ジャンプ&ジャンプ! 前からくるり、後ろからくるりと、合計3回も飛び込ませてもらって大大満足! トータル2時間ちょいのキャニオングは最高の経験となりましたです。

ラフティングとかダッキーとかも楽しいんだけど、やっぱり自分の身1つで川を下るってこんなに楽しいんだなー! 自分の動きが道具を介さずそのまま結果につながるから気持ちいいのなんの。もちろんそこには怪我とかのリスクもあるし、そういう緊張感もほかのfunなアクティビティよりも活発人向きなのかもしれない。

実は先日ウェディングパーティにて防水デジカメが当たりまして、ここで初めて試してみたところ、まったく問題なし! ちょっとレンズが曇ったりもしたけど、水中にじゃぶじゃぶ入っても大丈夫ですげー楽しかった〜。こりゃ海に山にと活躍してくれそうで超嬉しいです。

帰りはビール飲んで、列車の旅を楽しんで。終わったばかりだけど、いきなりまた行きたいぜ、キャニオニング!

by april_hoop | 2011-07-09 00:00 | 体育


<< よすぎないかポーランド!?      プラハを語るはおとぎ話だけじゃなくて >>