2010年 10月 25日
感想_テルマエ・ロマエ(1)(2)
c0160283_22484933.jpgc0160283_2249278.jpg会社の先輩から「これ面白いよ」と薦められたマンガ。ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』1巻と2巻読了。ローマ帝国のお風呂設計技師のルシウスだが、彼のひく図面は古いと言われ、行き詰まっていた。新たなアイデアも浮かばず悶々としていたところ、風呂で溺れ、目を覚ますrと…現代の日本の浴場!? そこには、ルシウスの思いもよらぬお風呂アイデアに満ちあふれていた!
エンターブレイン BEAM COMIX「テルマエ・ロマエ」公式サイト|第1話無料試し読み|第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞|マンガ大賞2010大賞受賞

マンガ大賞受賞だの、2冊で130万部突破だの、けっこうな冠がついてるから期待して読みました。うん、まあまあかな。おもしろいけど、そこまで爆笑ってわけにはいかず。設定のベースにあるのは、タイムスリップによる時代のギャップにおかしみを見出すタイプ。ちょんまげが現代に来ちゃう的なね。それをローマ時代と現代という掛け合わせにしたのがまずヒット。

で、ただその設定だけならどうってことないんだけど、とにかくお風呂への愛情が半端ないのですよ。アイデアソースが、銭湯で湯上がりに飲むフルーツ牛乳だったり、露天風呂だったり、目のつけどころがニッチ。でも、ルシウスの目を通して改めて見るお風呂って…いいよねぇ、やっぱり。と再認識できてしまうという。日本人のDNAに訴えかけるというかなんというか。ギャグマンガの範疇だけど、実はそんなにボケとかに傾倒してるわけじゃないんです。あくまでラブお風呂の精神ね。お風呂ってのは、体を洗うためというより、くつろぎの場所だ、という。

しかしまだ2冊だけど、これ果たしてどこまでお風呂ネタが持つんだろうか、という余計な心配もしてしまうけれども。亜種でウォシュレットのトイレとかも使っちゃったし。ちなみに作者は、イタリア人の旦那様がいて、現在はシカゴ在住だそうで、今まではエッセイマンガとか描いてたんですって。
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by april_hoop | 2010-10-25 00:00 | 出版 | Trackback | Comments(0)
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