2010年 10月 23日
暗闇だから、見えた
c0160283_1435876.jpg以前友人に紹介してもらって、なんとなく興味はあったものの足が向かなかった「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。ついに足が向いた! これは……。。。
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あまり多くを語らないほうが楽しめると思うので、ネタバレはしません。ウェブを見てもいまいち何をやっているのかはわからないと思うけど、そのままで行ってほしいな。基本的には、タイトルの直訳通り「暗闇の中での対話」と思ってもらっていいと思う。でもここでの対話ってのは、単なる会話にとどまらない広義を含んでいるかな。

個人的には、かなり哲学的というか、メンタルな催しだと思ってたんだけど、実際はかなり身体的でありエンターテインメント性の強いものでした。そもそもは、ドイツでの実験から生まれたらしいけど、今は世界中に広まっているというから、いかにこの催しが影響力のあるものなのかはご理解いただけるかと。あまりこれ以上の予備知識は入れない方が良いと思う。検索すると多分個人の感想とかもひっかかるだろうけど、それは終わってから見たほうがいいんじゃないかな。

日常生活では視覚っつーものがものすごく大きなものを占めていて、そりゃもう五感の1つだけど役割的には1/5じゃ全然すまない感じだけど、それについていろいろと考えたくなるのですよ。目を閉じると思考がクリアになったりすると思うんだけど、つまりはそういうことなんだろうな。見えるものだけがすべてじゃないし、暗闇だからこそ見えるものがあるということ。決してそこにあるのは、恐怖だけじゃないってこと。映画『ブラインドネス』と共通するものがあるといえば観てる人にはわかりやすいかな。

中を案内してくれるのは視覚障害者。単純だけど深くて、とても面白い体験でした。ぜひこれは色々な人に知ってもらいたいです。会場で販売しているグッズも素敵ですよ。
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by april_hoop | 2010-10-23 00:00 | 閑話 | Trackback | Comments(0)
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