2010年 10月 15日
優しくて心地よい憂い
c0160283_9144272.jpg安藤裕子の新譜『JAPANESE POP』9月8日リリース。ようやく聴けた〜。2年4ヶ月ぶりだそうです。
+ + Andrew Page + +

安藤裕子の世界ってのは独特だなーと。いつも決してすごくキャッチーなわけでもないし、タイムリーだとも思わず、すごく好きな声かと聴かれたらそういうわけでもないんだ。顔カワイイし、同い年だし応援したいって気持ちのほうが強いんじゃないかと思うくらい。リリックもオリジナリティあるけど、かといってすごく強いフレーズが心に残っているわけでもないのです。どちらかというと陰を感じるアーティストだと思うのです。

でもやっぱ、その陰が好きなのですよぼくは。憂いを帯びたその声がどこか優しく聞こえるんです。インタビューなどを斜め読みすると、余計にそんなふうに思ったり。安藤裕子って生粋のミュージシャンじゃないと思うのね。絵を描いたりいろいろやっているキャリアを見ていると。でもなんとこの大きなタイトルか! その心は自分の中にこれまで蓄積された幼い頃、若い頃聴いて来た良質な音楽、それが本当のポップスの世界であり、自分もそういうものを生み出したいという気持ちからきたタイトルだそう。もちろん、それは自分より到底大きなことだから、あえて大仰なタイトルにしたんですって。

てのも踏まえると、一曲一曲がより深く染み渡るような気もしてくる。今作でもやっぱり安藤裕子のミディアムバラードってちょっとぐっとくるんだよね。ライヴでも思ったけれど。地に足がついているというか、自分の中にあるものを、自分のフィルターをきちんと通して歌っているように思えます。よくわかんないけど。あー今回のツアーライブ、12月は行けないなぁと思ったら、ああああああ、10/31にSHIBUYA AXの追加公演が〜! どうしよ、行っちゃうか。行っちゃうのか。行くしかないのか、オレ!?
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by april_hoop | 2010-10-15 00:00 | 文化 | Trackback | Comments(0)
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