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2009年 12月 08日
美食百花dish66_隠れ家カフェはごはんも隠れ気味
c0160283_10211631.jpgc0160283_10212457.jpg最近は古い民家、ビルをリノベーションしたりそのまま手直しして使う店が本当に多いです。スクラップ&ビルドな東京の側面への抵抗なのか、ヨーロッパの古いもの大事にする文化への憧憬なのか。なんにしてもいいことだと思うです。やっぱり木造建築や畳というのに落ち着いてしまうDNA、ありますもの。という前フリで、小伝馬町と馬喰町に近い「cafe紅」へ。
cafe紅【もみ】

正面は雑貨屋になってて、カフェの入り口どこよ?と思ったら店の横手を回り込んだところに。この家と家の間の狭い通用口も昔懐かしいわ。ガラガラと引き戸をあけたら勝手口みたいな入り口。もちろんシューはオフしてあがりますよ。畳ですからね。うわ〜、これぞTHE古民家ですわ。築どんくらいだろ。40〜50年か、もっとか。薄暗い店内。窓の外には小さなお庭。テーブル席とソファ席がポツポツと置かれる店内。時間を忘れてゆっくり過ごしてほしいというコンセプトが体現されてますね。

ランチもヘルシー感満点で美味しい。美味しいけれど、今までの中でも最大級にボリュームが少ない気が…。本気を出せば2分で食べ終わりそうだぜ。お腹がすいてしまって長居できないんじゃないか!?って思うほどだけど、この量がこの家が生まれた時代のスタンダードなのかも、なんて思い直してみる。腹八分目ってか。飽食の時代だからこそ感じるこのレトロなムードってことにしておこう。

店員さんももの静かな佇まいで雰囲気上々。なるほどこれは隠れ家です。誰かと連れ立ってくるよりは一人ゆっくりと、心ほどきにくるのが良いかもしれません。2010年はイーストトーキョー、ますます要注目です。

by april_hoop | 2009-12-08 00:00 | 美食


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