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2009年 06月 18日
3D映画恐るべし!
3D映画恐るべし!_c0160283_2162598.jpgうわー、ホントに映画のひとつの概念を覆しかねないワ。これちょっとした事件かも? ってのは、ラゾーナ川崎内の109シネマズにお呼ばれしましたの。日本初のIMAX(アイマックス)シアター誕生ですって!
IMAX アイマックス:109シネマズ

明日からオープンてことで、今日はプレビュー。アイマックスさんの代表やら、東急レクリエーションズの代表やら、川崎市長やらがご挨拶。ブルーカーペットには芸能人もいたらしいけど全然気付かなかったわ。このIMAXシアターは、アイマックスさんちの独自規格スクリーンを開発しているらしくて、超鮮明な映像、超クリアな音響、超臨場感あふれる空間をプロデュース。いやー確かにすんごい映像体験。めちゃめちゃシャープな映像にビビります。最近のシネコンはどこもいいスクリーンだと思うけど、ワンランク上なんじゃないかなー。ってちゃんと比較したこともないけれど(流されてるだけ?)。

今年は3D映画元年なんて言われてるけど未体験だったわっち。でも今回、いくつかの3Dトレイラーを流してくれたらそれがまた驚愕! ディズニーランドのアトラクションなんて目じゃないほどのぶっ飛び3Dっぷりに、予告編なのに大コーフン。なんだろ、前の座席に座ってる人々が、映画の中に同化してしまってるよーな。うわー、これで観る映画ってちょっと今までの迫力を遥かに凌いじゃうのでは!? 主にアニメ作品がメインになるのかなーと思うけど、なんと7/15公開の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』には一部3Dシーンがあるんですと。それを日本で観られるのはこのIMAXシアターだけなんですと。ファンタジー系も絶対3D適性ありまくりよね。

こんなの観て育っちゃう子供たちってどうなっちゃうんでしょね。恐ろしくもありますわ。でもこれはもはや映画というよりアトラクション。遊園地状態ですね。いいのか悪いのかはよくわかんないけど、とにかくこの映像体験は一度味わってみる価値ありそーよ。そもそもの発端はDVD全盛の今、劇場へ行くということへの動機付けのために始まったとか。高画質だけならブルーレイでいいけど、3Dは映画館行かないと楽しめない、って図式を作りたいのだそう。

ちなみにこの日のオープニング上映は、明日から公開の『トランスフォーマー/リベンジ』。3Dではないけど、一部IMAXカメラとかゆーので撮影をしてて、一般の本編よりも28秒(?)長いんだとかなんとか。なんにしてもこの手の映像ド迫力系を観るには最適な劇場だと思われます。あと、ラゾーナって初めて行ったけどずいぶん大きな商業施設なんだね。それも驚いたわ。

感想_トランスフォーマー/リベンジ

by april_hoop | 2009-06-18 00:00 | 映像


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