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2014年 05月 21日
慶良間ブルー・インパルス!_01
慶良間ブルー・インパルス!_01_c0160283_19572171.gif慶良間ブルー・インパルス!_01_c0160283_19573861.gifマレーシア帰国翌日より沖縄出張に行ってきたわーい。しかし、沖縄はGW後半に梅雨入りしたというタイミング。OMG、そんなに早いのか、沖縄。案の定、那覇につくと雨が。。今回の目的地は、那覇から西へ40kmばかし行ったところにある慶良間諸島。今年の3月、慶良間諸島一帯は日本で31番目の国立公園に指定されました。それは、世界的にも有名な青くて透明な海があり、サンゴや熱帯魚たちがたくさん生息しているから。ついこないだ、環境を守るためにダイバー規制を導入予定ってニュースが流れてた、あの慶良間諸島。ダイバーの間じゃ知られた場所だそうで、外国人観光客がたくさんいたのは驚いたなー。僕は全然知りませんでした。現地の人に聞いたら、割合は半分くらい外国人だとか。その青い海は、"ケラマブルー"なんて言われてるらしいよ。期待高まるー!

羽田発の始発で那覇入りして、空港からタクシーで泊港(とまりこう)へ。「とまりん」なるターミナルビルがあって、そこで予約してあった切符を買って、フェリーに乗る。飛行機の到着10分ほど遅れたけど、朝10時発の渡嘉敷島行きフェリーにはギリギリ間に合ったー。最初の目的地の渡嘉敷島までは70分。デッキで那覇を見送り、風に吹かれ、船室でテレビ見て、またデッキに出てちらほら見えてきた島を見てたらあっというまに到着! 港では数人の人がお出迎え。いいねぇ、この離島の感じ。おまけに雨もあがった!

渡嘉敷島は、人口900人弱で、慶良間諸島最大の有人島だって。島の目玉は、左下にある阿波連ビーチってのと、その隣のとかしくビーチってやつ。船が着く渡嘉敷港からは車で10分強。たいていは、宿泊先の送迎を利用するのが基本で、あとは船にあわせて走るバスか、タクシー。でも今回は島を多少行ったりきたりしたかったのでレンタカー借りたよ。港のすぐ横にありました。で、まずは港のある集落をお散歩。いやーさすがは小さい離島、のどかでいいです。街並の外壁に、小学校の子供たちがかいた魚の絵が通りを彩ってて、その鮮やかさが南国気分にぴったり。もちろん沖縄だから各家々にはシーサーがいて、沖縄カルチャーと島カルチャーのちゃんぷるーっぷりに萌えたなー。この集落は、飲食店とかはそんなにない感じ。その後クルマを10分ほど走らせて島の北っかわの展望台に行ったら、慶良間諸島の多島美がばっちり見れて超ステキー! しかもうっかり薄日もさしちゃったりして完璧です。

島を横断する感じで、西側へ。途中田んぼがあって、ヤギが放し飼いにされてて癒されたり。その先にあるのが島の2大ビーチのひとつ、とかしくビーチ。ここはビーチの目の前にホテルが一軒あるくらいで、集落はなし。その分静かに過ごせるのがいいところ。きれいな白砂に、透明度の高い紺碧の海。おお、ボルネオの離島もキレイだったけど、こっちのほうがさらにキレイ。沖縄の海は世界有数って聞くけど、それを初めて体感したわー。海=九十九里育ちの千葉県民としては、同じ海とは思えないよね。お次は、メインの阿波連ビーチへ。こっちもキレイだぜー! 地元の人いわく、シュノーケリングだけでさまざまなサンゴと魚が見られるのがいいんだってさ。潜ってみたい…けど時間の都合で今回は断念。でも、この阿波連ビーチを見下ろす展望台からの眺めは素晴らしかった。ばっちり晴れたしね!!!

阿波連の回りは集落で、マリンショップに飲食店が連なってて楽しげな感じ。GW明けの梅雨入りで、集客としてはひと段落の時期らしいけど、それでも観光客はちらほらと。こんないいところを知らなかったなんて軽くショックだわ。滞在数時間にして、すっかり魅了されております。

by april_hoop | 2014-05-21 00:00 | 旅情


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