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2013年 10月 23日
北欧のすべてがシャレオツに見える
北欧のすべてがシャレオツに見える_c0160283_18524245.gifオレ得なボヤージュ、年末フィンランド旅行に向けてとりあえずゲトしときました。ストックホルム、コペンハーゲン、ヘルシンキの北欧主要3都市の情報をパッケージ。2009、2011、2012のフィガロ本誌の特集を再編集しておりますので、過去の特集を買うよりこっちでまとめておさえておけば、とりあえずオッケーでしょう。
北欧の美しいデザインに触れる旅ストックホルム・コペンハーゲン・ヘルシンキへ。 2013年6月5日発売 - フィガロジャポンオフィシャルサイト madameFIGARO.jp

あらためて、なんて素敵に見える都市なんだろうか。パリやロンドン、NYとは明らかにまた違う雰囲気。なにが違うんだろうと考えると、やはり色使いとナチュラルな印象でしょうか。例えば飲食店ひとつとっても、壁に描かれるモチーフや、使われている色が明るくて元気が出る感じ。パステルカラーとか、原色とかを、うまく配色している。柄自体も元気なんだよね。チェックとかストライプというよりは、大胆な花柄とかのパターンが多い。テーブルウェアや、ファブリックもそう。マリメッコに代表されるようなものがそこかしこに散りばめられている。

加えて、ナチュラルさでいうと、木を使った家具がとても多い印象。テーブルにしても椅子にしても、スチールよりもウッド。それが、前述した色使いとかと調和しているんだよね。やわらかい印象。そしてそれは木造家屋で暮らして来た日本人とも合う感性なんだと思うわ。人あたりがいいというかね。とても心安らか。建物の古びた感じもやはりいい。高層ビルなどよりも、昔ながらの石造り。そしてこれもカラフルな外壁だったり屋根の色だったり、郵便ポストとか街中のサイン系もそうだし、全体としてよくデザインされている。このハーモニー、北欧都市ならではと思う。

がしかし、この景色を冬に見るとどうなるんだろうな〜。雪がどのくらい降って、積もっているのか知らないけど、まあそれはそれで楽しみか。日照時間短いから朝から晩まで街歩きとはいかないだろうしね。飲食店も、お買いものも、アート&デザインスポットも行きたいところだらけ。あー、島とかにも行きたいが、、、いつかまた夏に行けることを願いつつ。楽しみな2か月後!

by april_hoop | 2013-10-23 00:00 | 出版


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