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2013年 05月 05日
LOVE and the CITY_007
LOVE and the CITY_007_c0160283_14221841.gifLOVE and the CITY_007_c0160283_14223443.gifLOVE and the CITY_007_c0160283_14224830.gif残念なことにWYTHE HOTELは今日でチェックアウト。予約したとき迷ったの。迷ったんですよ、もっと長居したいのではないかって。でも初めてのニューヨークだしブルックリンでばかり浮かれてないでマンハッタンのベタなところも見ないとダメだろうと思ったのです。わずか2泊だったけどとても素敵だったよ、ありがとう。

と言いつつも、荷物をホテルに残して再びウィリアムズバーグ散歩。まだまだ行けてないところは多いのだ。ちらほらある古着屋で膨大な量に臆してみたり、ジャンク屋のくそ役に立たなそうなガラクタに萌えてみたり。雑貨屋は個人作家のアイテムが目立ったり、とにかくインディペンデントなものが多い街。Brooklyn Charmはアクセパーツ大量バラ売りのお店で女子垂涎なお店だったな。まだ大して疲れてもいないけどカフェ行きたいからVerb cafeでひと休み。コーヒーの値段は日本と同じくらいだけど、Sサイズが倍くらいLサイズくらいあるから、日本より安いということになるか。

引き続きふらふら散歩。あれ、市民プールとかあるじゃん。なんかレトロな感じでよさげー! 今回は水着持ってきてませんでした。次来た時はここで泳いでやる。そろそろお昼ですねってことで向かいましたのは、ピータールーガーステーキハウス。なんでもニューヨークでも指折りのステーキハウスなんだと、日本の友人に勧められました。創業は1887年の老舗で、実際現地でもべらぼうに評価が高いらしくて、夜は予約とるのも大変だそう。それは行かねばなりませんよ。ランチやや遅めの時間だったのが功を奏したのか、すんなり中に通される。混んでいるけど見回せば肉好きそうなアメリカ人だらけ!(あと観光客2割くらい)。メニューを眺めてランチの35ドルのステーキをオーダーしたら、「すのステーキはthinだからこっちの2人前99ドルがベストチョイス!」と説得されたけど、懐具合を考えて遠慮しといた。ほどなく運ばれて来たステーキは十分肉厚だったよ。アメリカ人のサイズ感覚に騙されるな!

さて、熱々を早速いただく。うん、ジューシーでまいう〜。でも、ほっぺが落ちるって感じでもなかったのは、thinなほうを頼んじゃったからなのか、そもそもの肉に対する好みの違いなのか。周りを見渡すとすごいボリュームの肉を食らってるから、あっちがおすすめのやつだったんだろうな。そしてさらに周りを見てると、なんかみんな持ち帰りしている!? ステーキを持ち帰って家で温め直す文化なの? 美味いのかそれ? 固くならないか!? ちなみに店員はなかなかのコワモテおじさんぞろい。チップ文化にもいつまでも慣れなくていまいちうまく渡せませんでした。ふーとにかく腹一杯だし、アメリカを堪能した気分で満足だわ。

ホテルへの帰り道に立ち寄ったのは、絶対に行きたいと思っていたマストブラザーズチョコレート。パッケージのオシャレさに一目惚れしていて、おみやげはこれしかないだろ!って感じ(てかロンドンでもウィーンでもベルギーでもチョコばっかり買ってる気がするな)。いやしかし店舗もスーパーおしゃれだわー。売り場の奥は、工場がそのまんま丸見えってクールすぎー。スタッフのお姉さんもかわいいし、写真も自由に撮らせてくらてありがとう。板チョコ1枚7ドルつーのはなかなかの贅沢だけど、いくつか買っちゃった。なんならショップTシャツすら買いそうだったぜ。そうそう、ひとつ疑問なんだけど、町中の電線に、やたらとスニーカーがぶら下がってるんですよ。靴ひもをつないで引っ掛けてある感じ。手の届く高さなんかじゃもちろんないから、捨てられてるのか、なんかのプロジェクトなのか。と思って検索すると、同じことを感じている人は多いみたい。で、真説はギャングの縄張り争いのサインだとか。一組だけならいいけど、二組くらいぶら下がっていると縄張り争いが勃発ということだとか…。マジか…途端に恐怖のサインに見えて来た…(ガクブル)。。。個人ブログ記事がソースだけど、古い記事だったので今はもうその名残くらいにしておいてほしいです。。

マストブラザーズの隣のスケッチブックプロジェクトってのも素敵だったー。とまあ歩けば歩くほど魅力的物件が次々と登場して、どんどんハマるウィリアムズバーグ。昔っぽい生活感があって街の再生途上って感じは、なんとなくプラハっぽくも。てか、アメリカってやっぱり根っこはヨーロッパテイストなんだね、建物とか。当たり前か。でも見て感じてはじめてわかること。世間知らずの僕なので、こういう発見がいちいち楽しいのです。ありがとうブルックリン!

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by april_hoop | 2013-05-05 00:00 | 旅情


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