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2013年 05月 01日
LOVE and the CITY_003
LOVE and the CITY_003_c0160283_13235944.gifLOVE and the CITY_003_c0160283_13241357.gifLOVE and the CITY_003_c0160283_13242777.gifさて、ホテルの話を少々。宿泊したのはウィリアムズバーグに去年できた、もと繊維工場だかをリノベーションしたWYTHE HOTEL。日本の雑誌に取り上げられてただけあってこれがクールだったわー。基本的に工場のおもむきを残しつつのリノベーションなので、床はコンクリ打ちっぱなし、壁は白ベースに塗装されて、鉄とか木とかも活かした感じ。アメニティ類は地元ブルックリンメイド重視で、オーガニックのシャンプー類や、有料のチョコレートとか細々した飲食類も地元押し。いいねー、このローカリズム。若者達が集っているのかと思いきや、意外とおばさま連中も多かったわ。聞くところによると、アメリカ各地からNYにいる子供達に会いに来るにあたり、マンハッタンの宿は高いからこっちでましなところとなると、選択肢が限られるんだってさ。そうそう、なにがいいってコンセント(アメリカって日本と形状一緒なのか)がたくさんあったことですかね。充電命の昨今、大事なポイント。目の前にはブルックリンボウルなるボウリング兼クラブみたいなところが(ボウリングしたかったな)。さらにすぐそばには、ブルックリンブルワリーというクラフトビール醸造所も(行きたかったが平日要予約で断念)。

さて、今日はまず散策ですよ。ウィリアムズバーグってどんなところなのか探らねば。ホテル周辺はそんなに人が多いわけでもなく、ちょっと路地を入ると工場とかもあって夜の一人歩きはちょっと怖いかも?くらいの裏ぶれ感も少々(治安悪いってほどじゃないと思うけど)。全体的には落ち着いて静かな印象。なんだけど、多過ぎず少な過ぎず並んでる店たちがやたらおしゃれに見えるのが、今注目エリアと呼ばれるゆえん。カフェにしてもショップにしても、なんか全部洗練されてるのだよ。とかウキウキしながら朝ごはんへ。今日は、卵料理推しの「EGG」でございます。平日10時くらいにしてほぼ満席〜。人気店!

卵料理満載で迷った末に、シンプルにオムレツを頼んだけど美味しかった〜。つけあわせのポテトとかケールも美味で大満足。そしてテーブルクロスがわりに紙がしかれクレヨンが置かれ、自由に落書きして遊べるのもユニークで楽しい。子供連れ向けのサービスなんだろうけど大人も楽しいよ。店のお姉さんが着てたキツネプリントのTシャツ(多分地元ブランド)もかわいかったよ。そしてあえて珈琲は頼まずに次の店へ。地元クリエイター御用達という書店をのぞきつつ、西海岸からやってきたコーヒー界の雄、ブルーボトルコーヒーへ(外壁のリスグラフィティ豪快!)。基本スタンドなんだけど、奥に工場丸見えで、作業様子も観られるのが超〜クール。店員もシャレオツだし、コーヒーもめちゃ美味しかった!(雰囲気に酔ってるのを差し引いても!)

コーヒー片手にニューヨーカーを気取ってさらに散策は続く。どこ観ても落書きだらけなのがらしさ満点だし、歩いている人はオシャレ、ランナーもけっこう見かけるし、チャリも多い。お、自転車屋発見〜とふらふらと入り、オリジナルっぽいTシャツを早速おみやげに買ってしまった。チャリアイコンにNEWYORKっていうベタなレタリングにやられてしまってね。さらに界隈をにぎわすマーロウ&サンズドーターズを冷やかして、流れでウィリアムズバーグブリッジを渡ることにしましたよん。うおー、ちょっと歩いただけでも猛烈に楽しいぜーブルックリン!

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by april_hoop | 2013-05-01 00:00 | 旅情


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