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2010年 03月 16日
Romantic Londonへ その2
Romantic Londonへ その2_c0160283_132132.jpg前述の通り、来月渡英します。いよいよひと月を切ってきて、日に日に期待と興奮が高まってきております。ということで資料本その2。『LONDON WALKING 雑貨と街歩き100の楽しみ』を読了。これ、なかなかよい塩梅でった。
「LONDON WALKING 雑貨と街歩き100の楽しみ」U.K. STOREROOM(香川賢三 / 青木早苗) - 書籍 - ブルース・インターアクションズ

著者はUK STOREROOMっていう銀座のイギリスアンティークのお店のおふたりだそうで、去年の5月刊行。まずまず新しい情報ですね。なんてことはない、この人たちのおすすめ街歩きガイド。いいところは、レイアウトがシンプルかつオールカラーで見やすいこと。載っているお店がベタっぽいところから、それなりにツウなところまで、多すぎず少なすぎないボリューム感であること。エリア切りになってるので使いやすそうなこと。雑貨と街歩きっていう切り口がボクのニーズに合っていること。ですね。イエローページ的なことはちょっとしか載ってないけど、初心者がひとりでブラブラするにはこれくらいでちょうどいいというか十分事足りる。ありそうでないよね、こういう雑誌的編集がなされてるガイドって。ナイス。

がぜん行きたくなったのは、ロンドンアイ。とテート・モダン(マーク・ロスコ!)は外せない感じで、テムズ川散歩した〜い。ウェストミンスターほかランドマークも一応観ておきたいし、大英博物館もせっかくだからどっぷり浸りたいよなー。そしてマーケットがこんなにあちこちで行われているとは…! 週末は一度きり。どれを選ぶべきが迷ってしまうねぇ。でもとりあえず、エリア感がなんとなく掴めてきました。あとは、実地の距離感がどんなもんなのか。パリは20区内がけっこう近かったけど、ロンドンはどうでしょう。

旅程は4泊6日で、フルに動けるのは丸3日間。駆け足にはしたくないから、的を絞ってのんびり行くにはどうすべきか、そしていかにお金をかけないか、まだまだプランニングは続きます。ちなみにフィガロのロンドン特集も読んだけど、女子ものやいいとこの情報が多くてプアな男子には適さず。でもこないだの『ismil』とこれとフィガロを合わせればもうお腹いっぱいでしょう。

夢膨らむロンドン紀行。まだまだ情報募集です。そうだ、『ノッティングヒルの恋人』観ないと!

by april_hoop | 2010-03-16 00:00 | 出版


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